韓国学知識コンテンツ編纂事業は、韓国の高貴な精神文化が今日の技術・情報社会において正しく機能を果たせるようにするための事業です。
韓国学の情報化は古文献のデジタル化に止まらず、その中に盛り込まれた情報を他分野の様々な知識及びクリエーティブな生産技術と結合させることで新しい知識と文化を生み出すことを目標にします。韓国学中央研究院はこの目標を実現するため、人文情報学研究と学際的知識コンテンツの編纂を進めています。
 
 韓国郷土文化電子大典の編纂
  
韓国郷土文化電子大典は2003年から20ヵ年の計画で、全国230の市・郡・区の郷土文化を集大成する大規模文化コンテンツ編纂事業です。21世紀の市・郡誌の標準フレームワークを提示し、市・郡誌の編纂事業の効率を高めます。地域別郷土文化の調査・発掘・研究を行い、地域特性に合ったコンテンツを制作し、これを地域のサイトや民間ポータルサイト、モバイルサービスなどを通じて提供します。
韓国のすべての地方がそれぞれ地域色を持つ文化百科事典を備え、世界のどこからもその内容が確認できることを目指すこの事業は、韓国人の文化的アイデンティティーを確立すると同時に、韓国の地域文化が世界の文化発展に寄与する道を切り開いていくはずです。
 
 
 
 韓国民族文化大百科事典の編纂 

韓国民族文化大百科事典は韓国民族の文化に関する知識を集大成した、韓国を代表する百科事典です。韓国学中央研究院は韓国民族文化大百科事典の内容を持続的に補完し、デジタル時代の電子知識百科として発展させる事業を行っています。
初版本の発刊以来変化した文化様相と新しい研究成果を反映したコンテンツを開発し、2017年には総8万6千項目、5万3千種のマルチメディア資料を収録した世界的なレベルの韓国学百科事典を発刊する予定です。韓国民族文化大百科事典の刊行とオンラインサービスは、韓国文化の精髄を世界に伝えるとともに、韓国のイメージ向上や海外における韓国学の研究促進の牽引する役割を果たすことでしょう。